11.食物“アレルギー”があった場合、何に気を付けたら良いのだろうか?

卵  牛乳  大豆(油)  小麦  米  蕎麦  カビ

“卵”にアレルギーがある時に気を付けるもの
  卵が含まれている食品 他の食品との加工品(注意して欲しいもの含む)
弱 《微量の混入のあるもの》
酢、果実酢の一部
メープルシロップ、蜂蜜、こんにゃく(卵の殻や卵白で汚れや濁りを取る)
市販の豚肉(カット及びミンチにする機械が共用のため)
鴨、合鴨の肉
七面鳥の肉
コンソメスープ(牛肉−卵の殻や卵白で汚れや濁りを取る)
中 《鳥肉・鳥肉を使った手作り料理》
《卵を少量使った手作り料理やお菓子》
《卵が少量入った食品》
チキンコンソメ、卵つなぎ麺、ふりかけ、焼き海苔の一部
かわらせんべい、卵ボーロなど
卵の使われたお菓子
インスタントスープの素
かまぼこ、ちくわ、はんぺんなどの練り製品
市販のすり身
てんぷら粉
《小麦・卵・牛乳・植物性油脂が使われた食品》
食パンなどのパン類(小麦・牛乳・油)
ビスケット、クッキー(小麦・牛乳・油)
かりん糖(小麦・油)
インスタントココア(牛乳)
カツ、フライ、天ぷらの衣(小麦・牛乳・油)
《スジコ、イクラ、タラコ以外の魚の卵》
数の子、ウニ、シシャモの卵、ハタハタの卵
強 《卵が多量に使われた食品》
鶏卵、ウズラの卵(生、ゆで卵)
卵焼き、目玉焼き、オムレツ、茶碗蒸し
《魚の卵  スジコ、イクラ、タラコ》
《卵と植物性油脂が使われた食品》
インスタントラーメンなど卵の入ったインスタント食品(油)
マヨネーズ(油)
《卵・牛乳が使われた食品》
アイスクリーム、プリン、ミルクセーキ、ケーキ、カステラ
《その他》
生そば(卵をつなぎに使う)
ハム、ソーセージ(牛乳・油)

その他で気を付けるもの

薬品 塩化リゾチウム (卵のタンパク質)中耳炎や副鼻腔炎などの時に使用

                                      

“牛乳”にアレルギーがある時に気を付けるもの
  牛乳・牛肉・牛脂が含まれている 他の食品との加工品(注意して欲しいもの含む)
弱 《微量の混入がある又は疑われる食品》
ゼラチン、果物の缶詰、
100%その他の果汁ジュース
市販されている豚肉
 
中 《牛肉を使った手作り料理》
《牛乳を少し使った手作り菓子》
《牛乳を少し入れた手作り料理》
《牛乳が入った市販のお菓子》
バター飴、キャラメル、キャンディ、ドロップ、
チューインガム、
シャーベット、粉末ジュース、ソーダ-
《その他》
バター、チーズ、ベビーフード、インスタントのマッシュポテト、
《牛乳・小麦・卵・植物性油脂が使われた食品》
食パン、コッペパン、菓子パン、調理パン、パン粉(小麦・卵・油)
インスタントスープ、ポタージュ(油)
ビスケット、ウエハウス、クッキー(小麦・卵・油)
ホットケーキミックス(小麦・卵・油)
ハム、ソーセージなどの加工品(卵・油)
豆乳(大豆)
強 《牛乳そのものが多量に使われた食品》
牛乳、山羊乳、コーヒー牛乳、フルーツ牛乳、ミルクココア
クリープ
ヨーグルト、ヤクルト、カルピス、ジョアなどの乳酸菌飲料
生クリーム
《多量の牛乳と卵や植物油脂が使われた食品》
マーガリン(油・乳化剤・水素添加)
ピーナッツバター(油)
インスタントカレールゥ、インスタントホワイトソース(油)
粉ミルク・ニド(油)
インスタントラーメン(卵・油・大豆)
プリン、カステラ、ケーキ、アイスクリーム(卵・油)
シェイク(卵)
チョコレート(カカオ・油・乳化剤)


その他で気を付けるもの 

石けん 牛脂が主原料 シャボン玉、釜だし一番、アトピコ、アトピタ、パックス石けんシャンプー等
薬  品 牛乳成分でつくられたもの タンナルビン(下痢止め−牛乳アルブミンから作られる)
乳成分の混入があるもの 整腸剤の一部(腸内細菌を培養時に使った脱脂粉乳や牛乳エキスが混入)
メイアクト(抗生剤−牛乳カゼイン含有)
薬のカプセル(牛に骨から作られたゼラチンを含む)
食品添加物 蛋白加水分解物 牛肉の成分が入っている場合あり
CPP 牛乳の成分のカゼインから出来ている

                                          

“大豆(油)”にアレルギーがある時に気を付けるもの
  大豆・大豆油が含まれている食品 他の食品との加工品(注意して欲しいもの含む)
弱 《大豆を醸造して作った食品》
醤油、醤油を使った食品
つけもの、味付け海苔、味醂干し、
豆味噌(八丁味噌)
ソース
《大豆蛋白を使った食品》
豆腐、焼き豆腐
《その他》
金時豆、インゲン豆、サヤインゲン、えんどう豆、そら豆、トラ豆、もやし
醤油(小麦・大麦)
味噌(米)、麦味噌(大麦)
豆乳(牛乳)
中 《大豆そのものを使った食品》
大豆、枝豆、きな粉、小豆
納豆(痒くなるのでネバネバがつかないように注意!)
《その他》
佃煮
《小豆を使った食品》
饅頭、羊羹、おはぎ、あんみつ、みつ豆などの和菓子
和菓子の一部(卵)
《その他》
ピーナッツ(落花生)
コーヒー、ココア
強 《大豆油を使った食品》
大豆油、サラダ油
「100%」表示の市販の植物性油(コーン、なたね、ベニバナ、米などの油には大豆油の混入がある)
油が使われた乾めん(そうめん)
油揚げ、おから、がんもどき、生揚げ、さつま揚げ
油を塗った燻製
魚のデンブ
油を塗ったドライレーズンなどのドライフルーツや輸入ナッツ
(コンベア−に塗っている場合が多い=くっつかないように)
ポテトチップスなどのスナック菓子
魚の油付け缶詰(ツナなど)
ドレッシング(「ノンオイル」の場合も注意!)
ピーナッツクリーム
ふりかけ
食パンなどのパン類(小麦・牛乳・卵)
ハム、ソーセージ(牛乳・卵)
ピーナッツバター、マーガリン(牛乳・乳化剤)
アイスクリーム、チョコレート(牛乳・卵・乳化剤)
マヨネーズ(卵)
インスタント食品(卵・牛乳)


その他で気を付けるもの

遺伝子組み換え大豆を使ったもの

                                           

“小麦”にアレルギーがある時に気を付けるもの
  小麦が含まれている食品 他の食品との加工品(注意して欲しいもの含む)
弱 《醸造されたもの》
当店で販売しているダイズノン醤油(小麦蛋白)
大麦味噌
《その他》
(麦芽)水飴(小麦胚芽から作る)
《当店や自然食品店で販売している》
醤油、味噌(大豆・米)
中 《小麦を少量使った食品》
ウスターソース
シナモン(粉)などの香辛料(混入している怖れあり!)
カレールゥ(小麦でとろみをつける)
国産小麦、小麦胚芽
デュラムセモリナ粉、オーツ粉
《当店や自然食品店で販売している》
パン(天然酵母・油)
スパゲティ、マカロニ
うどん、冷麦、そうめん
強 《輸入小麦で作られた食品》
パン(特に、学校給食用)、うどん、そばなどの麺類
麩(小麦の蛋白質グルテンのかたまり)
《小麦・卵・牛乳・植物性油脂が使われた食品》
食パンなどのパン類(小麦・牛乳・油・天然酵母)
ビスケット、クッキー、ケーキ(小麦・牛乳・油)
かりん糖(小麦・油)
インスタントラーメンなどのインスタント食品(卵・油)
うどん、スパゲティの一部(卵)
そうめん(油)

                                            

“米”にアレルギーがある時に気を付けるもの
  米が含まれている食品 他の食品との加工品(注意して欲しいもの含む)
弱 白米(ささにしき)、低アレルギー米
キビ砂糖(食べ過ぎは禁物!)
純米醤油、米味噌
Aカットパン(A−1マーガリン・乳化剤)
米クッキー(油・乳化剤・糖分)
中 みりん、酢
日本酒、甘酒、ビール(腸内にカビがある場合は禁止)
米から作った水飴
玄米、胚芽米、米糠
もち米(コシヒカリ、ひとめぼれ、あきたこまちなども)
《自然食品店で販売している》
玄米パン(天然酵母・小麦・油)
強 《お米の油を使った食品》
油を使った加工食品、冷凍食品、レトルト食品、スナック菓子など
“植物性油脂”を含んだ加工食品

その他で気を付けること

イネ科の花粉 5月〜7月 カモガヤ、ハルガヤ、ナガサグサ、コヌカグサ、ヒロハウシノケグサ、ホソムギ、イネ(水稲)、小麦、大麦など
8月〜10月 アシ、ススキなど

                                           

“蕎麦”にアレルギーがある時に気を付けるもの
  蕎麦が含まれている食品
中 蕎麦の花から取った蜂蜜
強 粉コショウの一部(蕎麦がらの粉が入っているものがある)
蕎麦の入ったお菓子
蕎麦のモロコシ、蕎麦ボーロ、市販のクッキーやビスケットの一部
おみやげ屋さんのお菓子の一部(蕎麦粉を混ぜているものがある)
そば屋さんのうどん(同じ鍋のお湯でゆがくため混入する)
蕎麦(生そば、乾めん)、蕎麦粉

その他で気を付けること

蕎麦がらの枕 蕎麦がらの粉が飛び散り、それを吸い込む。又は、それに触って症状を起こす


                                          

腸内に“カビ”がある時に気を付けるもの
  食べてはいけないもの 積極的に食べた方が良いもの
控える  ・アレルギーのある食べもの             
・牛乳にアレルギーがなくても、日本人は“乳糖”が合わない
・加工食品中の防腐剤、発色剤、殺菌剤     
・合成洗剤や食品中の乳化剤            
・ポストハ-ベスト農薬、残留農薬などの化学物質
・水道水中の残留塩素やトリハロメタン       
・抗生物質を使った直後                
・体調が良くない時はキノコ類も避けます       
・米、新鮮な野菜、海草、新鮮な魚貝、脂身の少ない肉、アレルギー用の良い油を使って、食物繊維の多い“和食”を
・漬物                               
・アスペル・ギルザという“カビ”を使った食品を食べましょう−味噌、醤油、鰹節など
・ニンニク、ニラ、セリ、三つ葉などの香のあるものを食べる
・お茶やアスパラサス・リネアリス              
・浄水器を付けて塩素や発ガン性物質トリハロメタンは取り除いた水を使いましょう
禁止 甘いもの:砂糖がいっぱいのもの
果物
アルコール
イーストを含む食品
 


腸内に“カビ”や“病原性細菌”を増やさないための生活 整腸剤
�@「寝不足・疲れ・ストレス」は三禁。朝はちゃんと起き、三度の食事はきちんととり、夜更かしせずにぐっすり眠ること
�Aダラダラ食い。お腹が空いた状態で腸内は正常に回復します。元気いっぱい遊び、お腹を空かせましょう
�Bダニや花粉などのアレルギーを起こした時も、鼻水や痰と一緒にダニの死骸・糞や花粉を飲み込み、腸粘膜が荒れます
�C食物繊維の多い食べものを食べ、便秘にならないようにする
�D環境中のカビ対策をする。衣類・部屋の中・寝具などにカビが増えると症状は悪化します
 ・寝具に掃除機をかける
 ・しまっておいた衣類や寝具は使う前に洗うか掃除機を掛けてから使う
 ・部屋の中を乾燥させてカビを増やさないようにする
 ・換気・除湿をして結露を出さないように
 ・部屋の中のカビは消毒用のアルコールなどで拭き取る
ミヤBM(ミヤイリ菌・絡酸菌):
 生きた腸内細菌を乾燥させたもの
 お腹の中で生き返ります
 熱湯で溶かすと菌が死んでしまいます
 少量の乳糖とトウモロコシ澱粉が入っている
     (ほのかな甘味がある)
エンテロンR(抗生剤耐性菌腸内細菌):
 粉の薬で、抗生物質使用時に使う
 牛肉エキスを培養に使用している
その他の整腸剤:
 培養時に脱脂粉乳を使用しているものがある
乳酸菌を増やす働きのあるオリゴ糖(ラフィノース)を上手に利用するのも1方法

※参考資料  アレルギーっ子の生活百科(角田和彦著/近代出版刊)

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