アレルギーっ子の生活

<08-08      2002年01月10日(木)公開>

【掃除とスギ花粉症】

 娘にダニアレルギーがあるとわかってから、寝具に掃除機をかけるようになり、一番効果が出たのは実は私(父親)でした。春先、スギ花粉症がある私は花粉の季節になると、朝起きたときは鼻水の“海”の中に沈んでいました。頭は痛く、体はだるく起きれません。最初にすることは鼻をかむことでした。ところが、寝具に掃除機をかけはじめた春からはそれがピタっとなくなりました。どうも、寝具に花粉がついていて、横になって寝ると吸い込んでしまうため症状が激しくなるようです。

 それがわかると、こんなことも気づきました。夕方、自宅に帰るまでは激しい症状はないのですが、疲れた体を床の上に横たえたとたん、鼻水・くしゃみがはじまります。床に花粉が落ちているのではないか? 自宅の玄関から寝室まで床の上に落ちているスギ花粉を粘着テープでとって顕微鏡で見てみました。すると、やはり玄関から寝室にかけてだんだん濃度が薄くなりつつ、花粉が落ちていました。

 そこで、夕方に帰った時に屋外できていた服は玄関で脱ぎ、室内用の衣類に着替え、顔や頭についた花粉は洗うか掃除機をかけて落とします。午後に花粉が飛び終わり家族みんなが帰宅した夕方に床面の花粉を電気掃除機で吸いこみ取り除くようにしました。効果は絶大でした。屋外で症状があっても、自宅に帰って来ると症状は出なくなります。特に、夜、寝ている間の症状が軽くなるため、ぐっすり眠れます。ぐっすり眠れれば、花粉症は何とか乗り切れるのです。

 夕方の床の掃除は子どもたちの役目です。もちろん、私が早く帰った時は一緒にします。この掃除をサボると、お父さんはすぐわかってしまいます。なぜって、自宅に帰って床にゴロッと寝たとたんにくしゃみが始まるからです。子どもたちよ、掃除はきちんとしましょう! お父さんの健康のために!

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