<04-08 2001年03月31日公開>
@コンブ、シイタケ、カツオブシ、アゴダシなどアレルギーがなく、体に合ったものでダシをとります。野菜だけからダシをとる時はここは省略。
A野菜や海草、豆腐などの具を入れて煮ます。大地に生えた新鮮な野菜の土を払い落とし、よく洗って包丁で切り、鍋に入れましょう。農薬の残留が少ない旬の生きのいい野菜を手に入れ使いましょう。3種類ほどの野菜を使うと、いいダシがでます。野菜を入れずに簡単な豆腐とワカメだけになってしまわないように注意しましょう。
B具に火が通ったら、火を止め、味噌を溶かしながら入れます。味噌を入れたら沸騰直前で火を弱めます。
(アレルギーがひどい時は充分に加熱します。反対に、沸騰を続け過ぎると味噌の香りが飛んでしまいます。)
C味噌は化学調味料の入った“にせもの”でなく、大豆・米・コウジ、米・コウジ、雑穀・コウジなどから充分発酵させた本物の味噌を使いましょう。味噌の代わりに塩や醤油を使えばすまし汁になります。