<05-01 2001年10月02日(火)公開>
1)ご飯(お米)と野菜を中心に食べましょう。ご飯と野菜のいっぱい入ったお味噌汁・澄まし汁・野菜スープを毎日食べましょう。
2)日本人の子供は日本人の、宮城の子供は宮城の食生活をしましょう。
3)よく噛んで、食べれるようにしましょう。
固い物も食べられるように、よく噛むことができる食事の環境、楽しく落ちついて食べられる雰囲気をつくりましょう。よく噛むことでアレルギーは起こしにくくなり、生活習慣病や発がんを抑えます。
4)健康におなかがすいている時間をたくさんつくるようにしましょう。
おなかのすいたことも忘れてよく遊ぶことができるようにしましょう。
朝はきちんと起きて、朝ご飯を食べましょう。
夜寝る直前に食べることはやめて、朝ご飯が食べられるようにしましょう。
おなかのすいている時間、つまり腸の中になにもない時におなかの状態が正常に回復します。
5)ダラダラ食い、砂糖、果物の取りすぎは止めましょう。
おなかの状態を悪くし、アレルギーを起こしやすくします。肥満の原因です。
6)おやつは小さな食事。
おやつ=お菓子とは考えることは止めて、おやつの時間はおにぎりやおいも、おせんべいなど甘くないものでおなかが持つものにしましょう。
7)いろいろな食品を、偏らず食べられるようにしましょう。
8)新鮮で旬なものを食べるようにしましょう。
9)農薬の多いもの(特に輸入果物等輸入食品)や食品添加物の多いものはなるべく食べないようにしましょう。
10)布団など寝具にもきちんと掃除機をかけて、ダニの糞やフケ、カビ、食べ物のカスなどをきれいにしましょう。
11)子供たちがきれいな空気を吸って、きれいな水を飲めるように環境を守るよう努力しましょう。普段から、お水がおいしく飲める子供にしましょう。
12)子供たちが子供らしく自分の体と頭と心を使って遊ぶことのできる、空間と時間をつくりましょう。
13)心が突き動かされるような劇や音楽、絵画や彫刻などの芸術を鑑賞でき、自分でも体験できるような場所と時間をつくりましょう。
14)親同士が意見を交わし、疑問を解消できるような交流の場所をつくりましょう。