読売新聞−2000年(平成12年)10月09日(祝)
☆趣旨 先天的に紫外線に対する防御機構が欠けて、色素沈着や皮膚が変化して、がんや神経障害を起こすことがある色素性乾皮症(XP)の患児、患者と家族が情報交換して助け合う。
「日よけが必要な病気ですが、まれな病気なので、学校など集団生活では周囲の理解を得るのに苦労します。会員同士で工夫や知恵を教えあうことが欠かせません」 (事務局の長谷川雅子さん)
☆活 動 @定例会(年1回)とレジャーの宿泊会(同)
A会報の年2回発行
☆所在地 〒136・0074 東京都江東区東砂8の4の12の1004 長谷川方
ъ塔tァクス 03・3644・6399
▽会員46家族
▽年会費4000円
「ムダ毛はそり続けると濃くなる?」「生理中の洒は酔いの回りが早い?」「性感染症になっても妊娠できる?」
普段の生活でふと気になるこんな体の疑問。だが、こと性のことになると人にはなかなか聞きにくい。主に若い女性の健康づくりをテーマにした雑誌「からだ系コイダス」(日本ヴォーグ社発行)に寄せられた疑問・相談を元に産婦人科医らが答えたものをまとめた。性に関する悩みのほかにも体の不調や肌のトラブルなど約260項目が取り上げられている。
医療機関を受診する前に、自分の状態を把握したり、安心感を得られる。“心の安定剤”としても重宝しそうだ。
(講談社、本体640円)