食べもの文化(2003年)1月号別冊
食物アレルギーとアナフィラキシー 芽ばえ社、2002年12月発行の訂正 ●118ページの『図64■性ホルモンの分泌とアレルギー、化学物質』を以下に訂正 |
子どもたちのアレルギーの現状
子どもがアレルギーと言われたら―おさえておきたい初めの心得
●アレルギーの症状は年齢によって変わる
●今まで大丈夫だったものがアレルギーの原因に
●どんな食品が原因になることが多い?
アレルギーとは本来どんなもの?
●アレルギーはなぜ起こる?
●アレルギー反応は防衛反応
アナフィラキシーとは?
●アナフィラキシーとはアレルギーの暴走
●アナフィラキシーの各症状
アナフィラキシーの原因物質
●年齢で変わる原因物質
●ピーナッツが原因のアナフィラキシー
●早く出るアレルギー 遅く出るアレルギー
●成分表示を見る習慣を
●食物依存性運動誘発性アナフィラキシー
アナフィラキシーを予防するための生活・心がけ
●起こしやすい年齢と原因物質を知る
アナフィラキシーを起こしてしまったときの対処方法
胎児期〜乳児期 環境中の要因に注意
●環境汚染化学物質の子どもへの影響
●胸腺は胎児期の正常な発達が大切
●胎児に受け渡される母親の汚染物質
●神経の発達にも環境汚染の影響が―神経系の異常はアレルギー性疾患を悪化させる
●注意欠陥多動性症候群の子が増えている
●母親の汚染が胎児期の脳の発達を障害
●予測する能力が発達できていないADHDの子どもたち
●神経系の正常な発達がアレルギーを抑える
●化学物質の刺激がアレルギーを悪化させる
●ディーゼル車排気ガスは食物アレルギーにも影響が
●子どもたちの周囲にあふれる有機リン系殺虫剤
●口腔アレルギー症候群を防ぐ―離乳食の果物は加熱して
乳幼児期〜学童期 体内リズムを整えよう
●ぐっすり眠ることが大切
●睡眠に関する神経の発達の仕方
●アレルギーを抑える理想的な睡眠とは
●睡眠の良し悪しを決めるセロトニン神経系
●昼は遊び、夜は眠るリズムを
●子どもの睡眠リズムを作るために
●睡眠のためのダニ・花粉対策―質のいい眠りを手に入れるために
●衣替えにも気をつけて
●花粉を室内に持ち込まないために
●ペットにも注意
性ホルモンとアレルギーの関係
●性ホルモンがアレルギーを抑える―子どもは思春期を境にアレルギーの起こり方が変わる
●男性と女性で違う性ホルモンとアレルギーの関係
生活環境と子どもらしい生活を整えて個々に合った対応を
触る、吸い込んで起こるアレルギー―家族の食べものの影響
食品の選び方
●有機リン系殺虫剤
●アレルギーを悪化させる化学物質―油脂中に含まれるダイオキシン・DDTなど脂溶性環境汚染化学物質・有機スズ化合物の摂取を減らす
●ダイオキシンの摂取を減らす食べ方
●体内のダイオキシンを排泄するには?
●有機スズ化合物の摂取を減らす
●環境汚染物質の摂取を減らす
●油脂食品の過剰摂取を減らす
●過剰な活性酸素は食事で上手に処理しよう
アレルギーを抑える土地と体に合った食べ物
●腸管の発達の大切さ
●遺伝子が持っている処理能力に合わせてその土地のものを食べる
●ヒトは低カルシウムで育つ
●土地に合った発酵食品を
●歯でわかる人間本来の食物
アレルギーを起こしにくい食べ方
アレルギーっ子を育てる
●アレルギーっ子を育てるための考え方をする
●アレルギーっ子は環境の変化に慣れない
●変化を予測する
●生活術を子どもに伝える
アレルギーっ子はすばらしい力を持っている
●その子なりの生活方法・食べ方を探し続ける